こんばんは。
今日は、トミックスより発売されているハローキティーはるかのOri-Tsuruセットを紹介します。


今回の製品は、2019年11月に発売されたButterflyセットに続くハローキティーはるか第2弾として今年の3月に発売されました。自分は、夏のボーナスと給付金の一部で買いました。Butterflyと迷いましたが、よく出会うと言う事でこちらにしました。


今回は、特製スリープが使われており、トミックス特有のブルートレインの柄ではありません。傷つけるのが嫌で運転会とかに持っていくのはためらいますよね。


ケースは、こんな感じです。281系の実車のイラストとキティ―ちゃんが載っています。ケースは、従来のトミックス製品と同じです。


中は、こんな感じです。増結用の3両も収納出来るようになっています。2両分は、車両下のパッケージの所にあるはずです。左に写っていますが、今回の製品は従来のㇳミックス製品と同じなので、シールは付属しません。なので、ジオマトリックスのシールを買って付けました。



281系の先頭車には、増結用と連結出来るようにTNカプラーが標準装備されています。(車両間は、アーノルドカプラー装備、自分はTNカプラーに改造済み) トミックスの281系最大の特徴は、先頭車の運転席側の床下にあるこちらのスイッチです。



基本しかないので基本の先頭車同士ですが、2のスイッチの所にやると、転落防止のためにJR西日本がやり始めた連結面ヘッドライト点灯が出来るようになります。これは増結や271系も欲しくなりますね。以前の連結面無点灯も出来ますので、この機能はお好みに合わせて使ってみてください。



ハローキティーのラッピングは勿論ですが、ロゴやグリーン車マークなどの印刷も綺麗に印刷されています。一応サンリオの版権を頂いた商品なので、床下機器の下にはサンリオのロゴも入っています。

クハ281-3


最後に1両ずつ紹介します。まずは、関西空港方先頭車のクハ281です。カトーの281系と違う点は、現行仕様なので、先頭車の荷物室が無くなった姿を再現しています。

モハ281-5


パンタの付いた車両です。こちらの車両にモーターが付いています。景色が見えるラウンジも再現されています。

サハ281-103


サハ281-3


281系の編成の中でも付随車に当たる車両です。実車では、サハ281-103が自由席、サハ281-3が指定席となっています。よく見ると、サハ281-103とサハ281-3とでロゴと折り鶴のラッピングの位置が違いますね。初めて知りました。

モハ281-6


モハ281形は、編成で2両ありますが、こちらはモーターは積んでいません。作りもモハ281-5とほぼ同じです。床下機器がかっこいいですよね。

クロ280-3


京都方先頭車です。こちらは、グリーン車なので先ほども触れましたが、グリーン車マークもイラストと共に綺麗に印刷されていますね。デザインは、荷物室がないのでクハ281-3と比べてデザインも異なっています。クハ281と比較してみてくださいね。


以上がハローキティーはるかのOri-Tsuruセットの紹介でした。自分は、カトー製品を持っていましたが売却し、こちらを買いました。カトーにはないギミックがありますし、和服姿のキティーちゃんが何より可愛いですね。折り鶴のデザインも中々気に行っていますし、個人的には満足です。サンリオの版権の関係でお値段もそこそこしますが、満足の品ですので皆さんも見つけたら買ってみては如何でしょうか。先に発売されたButterflyセット、ノーマル塗装、3両増結、最近発売されたKanzashiセットも併せて検討されてみては如何でしょうか。

↓↓トミックス281系はるかの各製品を貼っておきます。気になる製品を是非お手元に↓↓